しゅうかつ(「修活」:未来に向かって)

お釈迦さま(仏教の開祖)の説法の中に、「死んだ後のことをいくら考えても解は出ない。今ここに私は生きている。その今を、正しく、しっかりと生きることが大切です。(基本と正道)」というのがあります。
『好むと好まざるにかかわらず、人には生まれた瞬間から命という誰にも分からない有限の時間が与えられ、滅する瞬間まで歩き続けるのです。回り道でもいい、悔いの無い納得できる歩き方をすべきでしょう。
使った時間は戻せません。目標を持って正しく行動すれば事(こと)開き、叶います。
ポジティブな想いを持った瞬間から世の中の見方も歩き方も一変します。また、後世の人が困らないような手立てをしておくことは大切です。
命は時間です!親から頂いた命です!有効(大切)に使いましょう!!』仏教にはこのような教えがあります。
“人生の、「長さは神が決める、歩き方と幅は自分が決める!」”のです。
しゅうかつ(修活)は人生を通しての活動です!
eお坊さんねっと 近代説話集より