一度きりの人生、後悔しないことが大事

よく「現代のような競争社会にあっては」などというキーワードの記事を目にしますが、社会(政治や経済など)は生きものであると考えれば、競争は社会が発展し、変化していくなかでの一つの流れと捉えるのが自然です。
競争は人の能力を向上させ新しいもの(こと)を生み出す原動力にもなります。
人間の持つ能力や才能が評価されることは、本人のやる気や充実感、満足感を高めたりもします。人には各々いろいろな能力や才能があります。それらを見つけだして伸ばしていくことが重要であることは当然のこと。
偏差値重視の時代にあっても個性を伸ばしてきた人が大勢いて、活躍されているのも現実です。
時間(時)の流れは早いものです。一度きりの人生、後悔しないためにも目標を持った日々にすること。そう思う今が一番の大事です。
『東京IT新聞 「IT坊主の無駄方便」』より抜粋編集