ITノーティス:仕事を外部へ委託する場合

外部への業務委託は企業と企業の契約事項であり、けじめを持った仕事を行なうことが基本です。
・作業範囲〜条件など含めて全て契約書に明記し取り交わす。
・やり取りは文書化が必須(口頭では相手も困ります)。
・初めての取引先のアウトプットはよくチェックする。
・作業途中の監査を行なう(契約書に明示します)
どちらかというと委託者側のけじめが重要と考えます。“なあなあ”的な仕事のやり方をしているとそれが普通になり“けじめ”が失われていきます。
何か“事(こと)”が起きたときになって責任の押し付け合いにならないよう“けじめ”と“節度”を常に持って仕事に取り組み、委託者側、受託者側お互いにレベルアップです。
「プロジェクト運営のための知識の部品箱」(文芸社)より