説話:法要:五七日忌

小練忌(しょうれんき)とも言います。守り本尊は地蔵菩薩です。
「お地蔵さん」の愛称で知られ日本全国の民話や伝説にも登場します。
仏教の枠組を超えて愛され路傍や山道等に石像が建立されて「村の守り神」や「交通の守り神」的な役割も果たしています。
子供の霊を「賽の河原」で地獄の鬼から守ってくださるという俗説から水子供養の本尊ともされています。不浄を浄化する働きも持っている仏様です。
eお坊さんねっと 説話集より