日常における情報セキュリティ対策(家庭の利用者向け:メールや不審なファイルに注意)

リンクをクリックするとサービス連携の許可を求める画面に遷移するメールがあります。サービス連携を許可すると登録されている宛先に勝手にメールが送信されることもありますので、不用意にサービス連携を許可しないことです。受信したメールの正当性が判断できない場合はメールの送信者に確認します。
また、実在するウェブサイトやサービスを騙ったフィッシングサイトに誘導するメールが送られてくる場合もあります。これらも内容を鵜呑みにしたり安易にURLをクリックしたりせずに、公式サイトに記載されている窓口への問い合わせで確認したり、事前にブラウザのブックマーク(お気に入り)に正規のURLを保存しておいてそこからアクセスする等の対策を行ってください。
その他、SNSでもウイルスに感染させるために、興味を引く内容と共にURLが投稿されている場合があります。興味をひく内容が記載されていても不用意にURLをクリックしないことです。
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより
出典:独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 セキュリティセンタ『情報セキュリティサイト』
https://www.ipa.go.jp/security/measures/everyday.html)をもとに編集