認知症:対応(支援)へのポイント(声をかけるときは一人で)

複数人で居て声掛が必要と判断した場合、誰か代表を決めて一人が声かけの役目をします。他の人は少し離れた所から見守ります。
複数人で声をかけると、取り囲まれたという感覚になってパニックになったり、恐怖心をあおりやすくなるからです。
様子を見てから支援が必要と判断した場合には他の人の協力を得ます。
認知症サポーターのひとりごと』
参考:認知症サポーター養成講座標準教材「認知症を学び地域で支えよう(全国キャラバンメイト連絡協議会)」より引用・編集