情報セキュリティ(インターネットバンキングの注意点:対策と対応)

ウイルスの中には途中で不正な操作を挿入し、利用者が思いもよらない口座に送金を行ってしまうものの存在が確認されています。この場合、利用者が攻撃を見破るのは困難です。利用者は、こういった攻撃の存在を認識して、
ウイルス対策(ウイルスソフトの最新化、公開されている注意点に対する技術的対応)の実施。
及び運用(利用する上での)対応として、
・金融機関などが発表する注意喚起情報に目を通す。
・異常に気づいたらすぐに金融機関に問い合わせる。
などを意識して行います。
普段利用している操作と異なると感じたら、その操作はやめて金融機関に確認します。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security02/04.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより