認知症:対応(支援)へのポイント(相手の言葉に耳を向けて、ゆっくり、穏やかに対応する)

認知症対応のポイントの基本は「相手の言葉に耳を向けて、ゆっくり、穏やかに対応する」です。
認知症の人は急がされるのが苦手です。同時に複数の問いに答えることも苦手です。
ひとつずつ相手の反応を確認しながら(伺いながら)話をします。
たどたどしい言葉でも相手の言葉をゆっくり聴き、何がしたいのかを推測、確認することも必要です。
認知症サポーターのひとりごと』
参考:認知症サポーター養成講座標準教材「認知症を学び地域で支えよう(全国キャラバンメイト連絡協議会)」より引用・編集