認知症:症状の事例「徘徊(進行した状態)」

徘徊は根本となった原因を考える必要があります。
例示です。『Aさんは、家に中でも外でも、じっとしないで歩き続けるようになりました。人や物を押しのけて、突き飛ばして歩くようになりました。』
→進行していると推測できます。
常に誰かの見守りが必要で、介護支援が必要な状態です。
薬での治療が有効な場合もありますので、医師への相談も行ないます。
認知症サポーターのひとりごと』
参考:認知症サポーター養成講座標準教材「認知症を学び地域で支えよう(全国キャラバンメイト連絡協議会)」より引用・編集