認知症:(「認知症社会」で顕在化すると思われる問題)

2025年に「認知症1300万人時代」を迎える日本。この「認知症社会」とも呼ぶべき社会で一体、何が起きるのか。その兆候はすでに現れています。
例えば、ここ数年で急激に目立ち始めた高齢ドライバーの問題、現在252万人いるとされる認知症の高齢ドライバーは、2025年には350万人まで増加するという試算もあります。警察庁が2017年1月に発表した統計によれば、75歳以上の死亡事故のうち、認知症や認知機能が低下している恐れがある人の割合は5割。この3年間で1.5倍に増えているのです。
その他の重大関心事として①徘徊などによる行方不明 ②詐欺被害 ごみ屋敷化等があります
これ等は単なる予測ではなく既に現実になっている大きな課題です。
認知症サポーターのひとりごと』
参考:日本社会が直面する認知症「1300万人」時代
2017/3/25(土) 9:10 Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/feature/565より引用・編集