心に残ることば「自分以外の人の幸せも自分の幸せ」

『一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ。』この言葉は川端康成(一九六八年に日本人初のノーベル文学賞を受賞。「伊豆の踊子」「雪国」などの名作を残した。)の『一人の幸福』という短編作品の一節です。
幸せの理由を自分だけに求めると、自身が幸せを実感できない限り幸せになりません。自分が大切にしたい人の幸せを考え実現してあげたいという気持ち。そんな気持ちを大切にすることが自身の幸せにもつながるのです。という想いが伝わる一言です
「いい言葉は人生を変える」㈱大創出版を参考&編集
IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より