情報セキュリティ(ウイルス添付メールなどへの対応)

電子メールには、文字のみで記述された「テキスト形式」と、文字の色を変えたり写真や特殊なプログラムを盛り込める記述をした「HTML形式」という主に2種類の方式があります。これに他のソフトを起動しで読むことのできる「添付ファイル」を添えることができます。HTML形式のメールまたは添付ファイルに含まれるウイルスは、これらのメールまたはファイルを開くだけで感染してしまいます。感染してしまうケースは次が考えられます。
・パソコンのOS、その他ソフトウェアが最新の状態になっていない。
ウイルス対策ソフトがパソコンにインストールされていない。
ウイルス対策ソフトのパターン定義ファイルが最新の状態に更新されていない。
添付ファイルを開く時には、あらかじめウイルス対策ソフトで添付ファイルがウイルスに感染していないかをチェックしましょう。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security02/09.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより