心に残ることば「聞き上手」

聞き上手のひとは相手の話を遮ることなく最後まできちんと聞きます。そしてタイミングの良いあいづちを打ちます。相手は気分がよくなり話が盛り上がります。あいづちだけでなく会話に対して的を得た質問をします。
話の幅を広げることも聞き上手のテクニックです。間違っても相手の話を強く否定したり勝手にまとめようとするのは嫌われます。勿論、聞き役ばかりでなく自分から話すことも大切です。質問には丁寧に答えるのは礼儀です。「相手と正面から向き合い、理解しようとし、気持ちの良い雰囲気を作れる人」これが「話し上手な人」です。こんな名言があります。
『話し上手になりたければ、聞き上手になることだ』”デール・カーネギー(二十世紀後半に活躍のアメリカの実業家・作家。代表作「人を動かす」は歴史的なロングセラー)の言葉です。
「いい言葉は人生を変える」㈱大創出版を参考&編集
IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より