認知症:若年性認知症(診断されるまでに時間がかかる)

若年性認知症は働き盛りの年代で発症するため、本人や家族、職場に様々な影響が現れます。老年期で発生する認知症とは異なる支援が必要です。
・本人、家族、医療関係者など、若年性認知症の理解が乏しく初期症状が分かりにくいため他の病気として治療されることもあり、発症から診断がつくまで時間がかかる。
・最も診断が必要な時期に、診断がされていない状況でもある。
・発症率は男女ほぼ同じ(若干男性のほうが多いかも)
認知症サポーターのひとりごと』
参考:認知症サポーター育成「ステップアップ講座用テキスト(NPO法人地域ケア政策ネットワーク/全国キャラバン・メイト連絡協議会)」より引用・編集