心に残ることば「不幸とは!」

『不幸は、大半が人生に対する謝った解釈のしるしである。』ミシェル・ド・モンテーニュ(十六世紀フランスで活躍した哲学者。)のことばです。
人はうまくいかないことがあると、ついつい愚痴を言いたくなるもの。多少の愚痴ならストレスの発散にもなり得ますが、愚痴はどれだけ言っても問題が解決することにはなりません。仏教での解釈では「ものごとを正しく認識したり判断したりできないこと。愚かであること。」とされています。当り散らしても誰も得をしないのです。
「いい言葉は人生を変える」㈱大創出版を参考&編集
IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より