心に残ることば「信頼されること」

『偽らず、飾らず、人に接すれば、交際術のようなものを使わなくても、心は必ず相手に通じる。』渋沢栄一(幕末から大正初期にかけて活躍した幕臣。官僚、実業家。第一国立銀行東京証券取引所などといった企業の設立・経営に関わり、「日本資本主義の父」ともいわれる。理化学研究所の創設者。)のことばです。
沢山の人と仲良くなれる魔法があるかどうかは別として、人に信頼(信用)されることは大切なことです。程度の軽い見栄と朗かな嘘は次元が異なります。特に発言が事実と矛盾する人を信用することは出来ないでしょう。他人に信頼(信用)される前に自分自身の心が痛むはずです。立場があり・公人である人の場合には周りからの沢山の眼があることを肝に銘じておくべきです。信頼(信用)されなくなると人は遠ざかっていきます。
「いい言葉は人生を変える」㈱大創出版を参考&編集
IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より