2015-07-12から1日間の記事一覧

「東京IT新聞」“IT坊主の無駄方便”、今回(第22回)は、一般的によく使う「有象無象(うぞうむぞう)」という言葉についてです。

有象無象の「象」は、「かたち」のことで、形の有るものと無いもの、すなわち、ありとあらゆるものを指します。このことわざの一般的な解釈は、「数は多いが種々雑多なもの、ろくでもないものなど」となっており、使い方は要注意です。 しかし、由来はお釈迦…

ITノーティス:生産性向上のための具体策

情報システム関連の生産性に対して具体的に実践されているもののうち、考え方次第ですぐにでも実行可能なものを列挙してみました。 ①品質を上げること:上流工程(計画、設計)を手抜きせず、後段の効率化のための設計を行う。(他からの流用・応用、プロト…