整体(耳鳴り:耳周辺りのツボ)

病的な原因ではない場合の耳鳴りであればツボを刺激する整体技法で症状の軽減の期待ができます。一般に低い音を感じる外耳、中耳と高い金属音のする内耳に起因する症状があり、経験上では相当の時間がかかります。まず、症状を軽減させることが必要です。ツボには「頭部のツボ」、「首周りのツボ」、「耳周辺りのツボ」があり、順に行うと効果が大きく、今回は「耳周辺りのツボ」について紹介します。
・角孫(かくそん):耳の上端あたりで髪端のところ
・耳門(じもん):小耳たぶの上のくぼみのところ
・聴宮(ちょうきゅう):小耳たぶの中央部
・聴会(ちょうえ):小耳たぶの下部で、口を開くとくぼむところ
・竅陰(きょういん):耳の後ろの乳様突起のすぐうしろ
左右にありますので、両手の指(人差し指又は中指)で一箇所5回づつ順に押圧し、5回行う。
各々強い力はかけないようにしてください。
「整体(耳鳴り:頭部のツボ)」及び整体(耳鳴り:首周りのツボ)もご覧ください。
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