整体(肩こり:肩甲骨をストン)

通常生活において前傾姿勢をとる時間が多いことが原因のひとつです。
体の前側(肩から胸のあたり)の筋肉が縮み、背中側の筋肉が引っ張られ、肩甲骨がつりあがった状態になります。
見た目には、猫背で首が短く詰まって見えます。
前側及び背中側の筋肉をほぐすことで肩こりの軽減が可能です。まっすぐ立った状態(足は肩幅に開く)で、ゆっくり両肩を上げ、上げきったところで一瞬止め、力を抜いてストンと落とします。
これを10回行います。散歩の途中である程度歩いたらこの動作を行うことにより、単に歩くのみではない一石二鳥の効果が期待できます。
蛇足ながら、散歩の歩き方にも一工夫:前方10メートルを見て、手を大きく振って、足は高く上げる(子供たちの運動会の行進の姿勢が良い)。
下を向いてずり足の散歩では、いくら長時間歩いても運動効果は少ない。
美容と健康サロンマキ 健康ワンポイント