「毎日、卵を産み、乳をだし、羊毛もとれ、肉も霜降りでとろけるようにうまく、値段は安く・・・」普通に顧客はこのような要望をあたりまえに考えます。
「そんな無理なこと」、「そんな商品（製品）があるはずはない」
などと思うのもごく自然な考えかと思いますが、この段階で仕事（営業活動）をやめますか。あなたがプロであるいう自覚があるのであればここからがあなたの腕の見せ所です。
出来ない言い訳や理由を考える時間を、行うための方策を考える時間に振り向けましょう。
仮に満足できる結果が得られなかった場合でも、次へのステップに繋がるはずです。
著書：「プロジェクト運営のための知識の部品箱」より
