こういう場合には!(不祝儀袋)

不祝儀袋にはいろいろな種類があります。無難なのは「御霊前」です。
「御霊前」は宗教を選びません。
表書きは薄墨を使用します。外袋をたたむときには注意です。
まず左側から折り曲げ、次に右側、3番目に下側、最後に上側を重ねます(上下の重なりが祝儀の時とは反対になります)。
仕事上の関係とか家族にはわかりにくい友人関係などの場合には、氏名、素性を明瞭にするものとして“名刺をはることもよし”とされています。間柄がはっきりしますので、ご家族の後の対応がしやすくなります。
「IT坊主」の説話集より