情報セキュリティ(個人レベルの情報セキュリティ:個人情報)

インターネット上で、自分が本人であることを証明するIDやパスワードなどが、フィッシング詐欺などで不正に取得され、他人に不正に利用されてしまうと、大きな危険が伴います。
利用者自身がしっかりと管理をする必要があります。
さらに、個人のインターネット利用においての最大のリスクは、個人情報の公開です。ブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を使って、個人が情報発信をする機会が増えていますが、自分の写真や連絡先をインターネット上に公開することには、危険も伴います。
及び、たとえ事前に許可を得たとしても、インターネット上の電子掲示板やホームページなど誰でも見られる場所に他人の個人情報を公開することは禁止です。
“本人の許可を得たから大丈夫だろう”とういう感覚は甘いと思うべきです。一度開示した情報は消せません。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/intro/security/02.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより