彼岸

彼岸は季節の区切り、太陽が真東から昇り真西(極楽浄土の方角)に沈みます。
年に2回春と秋に彼岸があります。亡くなられた方を偲ぶということでは想いは同じですが、「国民の祝日に関する法律」ではいささか異なります。
秋の彼岸:先祖に感謝し供養する法要で、祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ。
春の彼岸:自然をたたえ、生物を慈しみ、亡くなった人を偲ぶ。
となっています。意外と知られていないようです。
eお坊さんねっと 説話集より