説話:一口百回

食べ物をよくかむ人は病気せず!!病気をしやすい人は大抵大食いで早食いです。
咀嚼(そしゃく)された食べ物が胃の中で胃液の作用を受けやすい状態になるからで、胃液の作用を十分に受けた上で腸に送られ、腸液、膵液、胆汁などの作用が加えられ、初めて栄養として吸収されるのです。
従って、よく噛んで食べる習慣を身につければ過食が防止でき、胃腸機能が健全化して体調もよくなり根気強い人になれるそうです。
一口百回、消化は口から。よくよく咀嚼して健康に!!
eお坊さんねっと 説話集より