情報セキュリティ(個人に関する情報の取扱い)

個人に関する情報は、氏名、性別、生年月日、住所といった個人を特定できる情報のほか、電話番号、メールアドレス、職業、家族構成といった、個人のプライバシーなどに関わる情報を含んだ概念です。こうした個人に関する情報が不用意に第三者に知られた場合、その情報が拡散したり、誹謗中傷に使われたり、なりすましなどの被害にあったり、あるいは犯罪に利用される可能性も否定できません。
・電子掲示板などへの自分のメールアドレス公開は要注意です。(いたずらの電子メールが送信されてきたり、ネットストーカーにつきまとわれたりなどの被害に遭うこともあります。)
・インターネットは不特定多数の人が利用しています。個人に関する情報の取り扱いは特に慎重にします。
(業務上で必要な場合を除き、メールアドレスの公開は行なわないことです。)
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
(http: http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/09.html)をもとに編集