情報セキュリティ(ホームページ)

電子掲示板やホームページには、氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報をできるだけ掲載しないようにすることが大切です。もちろん自分の個人情報だけでなく、家族や知人(写真含む)の個人情報も同様です。また訪問したホームページでサービスなどを利用するために個人情報を登録する際には、特に注意が必要です。
信頼できないホームページや管理者が不明なホームページでは、できるだけ個人情報を登録しないように心がけるべきです。悪質なホームページでは登録された個人情報は売買されるだけでなく、犯罪行為などに利用される可能性もあります。最近では、登録した人だけが参加できるSNSサービスがあります。多くのSNSでは、あらかじめ自分のプロフィールを登録しておくようになっており、この中には実名での登録と利用が必要なサービスもあります。このような場合は、どのような情報を登録し、どの範囲まで公開するのかをよく検討したうえで、適切に設定するように注意することです。
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
(http: http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/09.html)をもとに編集