情報セキュリティ(ネットオークション安全に利用するためには)

同時に大量の商品を出品している場合には注意したほうがいいでしょう。
取引に当たっては相手の氏名とメールアドレス以外の連絡先(住所、電話番号)を確認しておくことが大切です。 また、トラブルが発生してしまった場合に備えて、交換した電子メール、銀行振込みの控え、宅配便の伝票などの証拠を保存しておくことも大切です。
出品者自らが別の参加者になりすまして落札することで、取引実績を捏造(ねつぞう)するケースも見受けられます。
最近では宅配便事業者に一定の手数料を支払った上で落札者が商品の到着や内容の確認を行ってから、代金の決済が行われるサービスも提供されています。ネットオークションを利用する際には、こようなサービスの利用を検討してみるのもよいかもしれません。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security02/02.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより