心に残ることば「失敗をチャンスに変える」

『失敗に見えることが、実は素晴らしいことの始まりかも知れない。』山中信弥氏(医学者。IPS細胞の研究により、二〇一二年にノーベル生理学・医学賞を受賞。)のことばです。
失敗はしたくないものです。しかし、「失敗した!」と思うことが本当に{失敗}なのか。もしかすると、その失敗と思った中に次に繋がるチャンスが潜んでいて見逃してしまっていることはないでしょうか。
同氏は、ある雑誌の対談の中で「実験の多くは失敗に終わる。」と語っています。そして同時に失敗したから「もうやらない」と思うのではなく「次は、もしかしたら成功するかも」と考える大切さを語っています。
「いい言葉は人生を変える」㈱大創出版を参考&編集
IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より