先輩からの贈り物「会話べからず:話を奪うべからず」

今までに多くの先輩(先人)から姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。一部ですがおすそ分けです。
『例えば、“きのうのテレビでさー、○○の△△の役、よかったね。筋はね・・・・”と続きを言いかけたところ聞いていた一人が、“あら、私もみたわ。それは、こういうんでしょ。○○がこんな役でさ、最後は病気になっちゃうんよ。あの中に出ている□□はだめだよね。それはさ・・・”と相手の話を奪ってしまう。これでは相手がショボンとなってしまいます。こんな時には、“そーお、私も見たわ。”程度のあいずちにして、後は相手の話を聞く。それが、あなたのよく知っている話題であってもです。友達を失わないためにも。』
「話し方の知恵」薯:酒井広(日東書院)を参考&編集
快栄寺(eお坊さんねっと)「IT坊主の無駄方便」集より